2026/10/21
法人・個人事業主のカーリース|経費の扱いと初期費用|札幌市手稲区
🏪 N Cars Sapporo
札幌市手稲区の中古車屋、N Cars Sapporo です。
法人・個人事業主のお客様から、お車のリースのご相談をいただくことが増えました。
個人のお客様向けのリースとは、形も考え方も違います。ここで一度まとめておきます。
まとまった初期費用が要りません
お車を買うときは、車両代のほかに登録の費用や税金が最初にかかります。
リースなら、そのまとまった出費がありません。月々の定額に組み込まれます。
開業したばかりで、手元の資金を仕入れや運転資金に回したい時期には、ここが効いてきます。
「経費になる」の中身
リースは経費になります、とよく言われます。ただ、買っても経費にはなります。
買った場合、お車は資産として計上して、年ごとに減価償却を計算します。リースなら毎月のリース料をそのまま処理できます。
違うのは節税の額ではなく、経理の手間のほうです。
もうひとつ、誤解されやすいところがあります。ローンでお買いになった場合、毎月の返済のうち経費になるのは利息の分だけです。元金の返済は、借りたお金をお返ししているだけなので経費にはなりません(お車の代金は、これとは別に減価償却として経費になります)。
会計上の扱いはご契約の形や会社の規模で変わります。処理の仕方は顧問の税理士さまにご確認ください。
買う場合は、減価償却で分けて経費にします
お車を買うと、その年に全額を経費にするのではなく、使う年数で分けて経費にしていきます。これが減価償却です。
新車の法定耐用年数は、普通車が6年、軽自動車が4年です。
中古車はもっと短くなります。「(法定耐用年数 − 経過年数)+ 経過年数 × 20%」で計算し、1年未満は切り捨て、2年を下回るときは2年とします。
この計算でいくと、4年落ちの普通車は耐用年数2年です。(6 − 4)+ 4 × 0.2 = 2.8年、切り捨てて2年になります。
そして耐用年数2年の定率法の償却率は1.000。その期に全額を経費にできる計算です。「4年落ちの中古車は節税になる」と言われるのは、これが理由です。
ただし、月割りです
ここを落とすと当てが外れます。償却できるのは、事業で使い始めた月から期末までの月数ぶんです。
期首に使い始めれば全額ですが、期末の1か月前に納車されたら、その期に落ちるのは12分の1です。残りは翌期に回ります。
決算に合わせて考えておられるなら、納車の時期から逆算してください。中古車は現車が1台だけですので、探して商談して登録して、と時間がかかります。
もうひとつ。中古車の取得価額が、同じモデルの新車価格の50%を超えると、この短い耐用年数は使えず新車と同じ扱いになります。
計算の根拠は国税庁の「中古資産の耐用年数」(https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/5404.htm)にあります。
2つの形から選べます
ファイナンスリースには、車両本体価格・登録時手数料・登録時の車検整備費用・納車陸送費・自動車税(全期間分)・重量税(初回分)・自賠責保険料(初回分)が含まれます。
重量税と自賠責保険料は初回分のみで、リース期間中にかかる分は含まれません。
メンテナンスリースにすると、車検整備・法定点検・点検の費用までリース料に入ります。期間中の税金と自賠責保険料も含められます。
オイル交換などをどこまで含めるかはプランで変わりますので、お見積りのときにご確認ください。
リースと、どちらがいいのか
ここまで読んでいただくと分かるとおり、「リースだから得」という話ではありません。
利益の出ている年に、まとまった額を一度に経費にしたいのであれば、4年落ちの中古車を買うほうが効きます。当店は中古車屋ですので、そのお探しも承ります。
手元の資金を減らしたくない。経理の手間を減らしたい。車検や税金の出費を毎月にならしたい。そういう場合はリースが向いています。
どちらがよいかは、その年の利益と資金繰りで変わります。顧問の税理士さまにご相談のうえでお決めください。当店はどちらでもご用意できます。
1台から、車種を問わず
期間は2年から。ハイエース、プロボックス、アルファード、軽バンまで、車種は問いません。
1台からご相談いただけます。ご来店なしで、お見積りまで進められます。
黒ナンバーもリースできます
軽貨物の事業用登録、いわゆる黒ナンバーのお車も対象です。
「事業用だから無理だろう」と思われている方が多いのですが、そんなことはありません。
開業と同時に車両代を用意するのは、どなたにとっても重たい話です。黒ナンバーのリースについては、こちらに詳しく書きました。(https://www.n-cars-sapporo.com/blog/kuro-number-lease)
ご相談から納車までの流れ
ご希望の車種と使い方を伺い、お見積りをお作りします。お見積りは無料です。
車種が決まっていなくても構いません。「配達に使うので荷室が広いもの」といったご希望からお探しします。
金額と条件にご納得いただけましたら、審査のお手続きに進みます。
まずはお見積りから
新車と中古車のどちらも扱っています。ファイナンスリースにするか、メンテナンスまで含めるかも、お見積りの段階でお決めいただけます。
北海道以外のお客様もご相談いただけます。
お問い合わせ
札幌市手稲区手稲前田537番78
営業時間 11:00〜17:00/定休日 水曜日
法人・個人事業主のリースの詳しい説明を見る(https://www.n-cars-sapporo.com/lease/business)
お見積りを依頼する(https://www.n-cars-sapporo.com/lease/business/request)

